ちょっといきなりですけど難しい事を書きます。
宇宙論に於ける「ホログラフィ原理」によると、時空の全ては、宇宙の果てにある「時空の境界面」から生じている。
これについて、腑に落す必要がある。
時空が生じているという事は、生じる先には時空は存在していない。
時間と空間の外側にある物理的実体から時空が生じているという事。
だから我々は、元々は、時空の外側に存在しているということです。
これが事実らしい。
だから何だと言われるかも知れませんが、要するに我々の人生の全ても「時空の地平面」の表層に形成されている情報構造体だという事です。
そして、驚くべきことに、それは時空の外側に記録されたままになっている可能性があるということ。だって、時空の外側から生じているという事は、生じる先に時空は無い訳で、情報は情報のまま、単にずっと存在しているという事になる訳です。
そして、我々が再び偶然に生まれてきたりすることが有るなら、そうして形成されている情報構造体が再び参照されて関係してくると考えるのが妥当でしょう。要するに、それが因果という訳です。
何となく分かって頂けるでしょうか?
以下は最近見つけた動画です。