致死性ロボット兵器の導入が議論され、倫理的に問題だから禁止すべきとも言われています。
しかし、逆に考えれば非武装の非致死性ロボットなら軍事利用に何の問題も無いという事です。
ではもし、今、某国のコンテナ船から密かに大量のカンフーロボが日本に持ち込まれたらどうなるでしょうか?
それらが武装していなかったとしましょう。しかし、カンフーが使える上に1秒間に30発のパンチを繰り出して素手で兵士を制圧できる能力を持っているとします。
しかも、こちらの手りゅう弾や機関銃弾は、簡単にはじき返す強度を持っているとする。
そんなものが何千と送り込まれたら、例え非武装のロボット軍団であったとしても、警察や自衛隊で簡単に対応出来ないでしょう。
どんな拠点も、奇襲されれば秒で制圧されてしまうはずです。
であれば、致死性の無人兵器がどうのなどと言って呑気に議論している場合ではないのです。
直ちに、1秒間に30発のパンチを繰り出して素手で敵兵士を制圧できるカンフーロボが来たとしても対応できるロボを開発し、自衛隊の普通科部隊に大量配備すべきでしょう。
それが無いと、そういう敵ロボット部隊が奇襲を掛けて来た時に対処できず負けるという事です。
わかっているでしょうか?
ボストンダイナミクス社でもホンダでもいいから、技術をなんとか獲得し、最強の格闘ロボを作るべき。例えばC国は間違いなく作っている。もう持っているかも。
ボストンダイナミクス社のバク転するアトラスの動画を見て、あれと素手で格闘して勝てる感じがしますか?
こんなのより凄いものは、技術的に幾らでも作れる筈。であれば、最強の格闘ロボットが急いで必要です。早くやるべき。