Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

近未来のテクノロジー

ご訪問ありがとうございます。記事をお読みいただいたり、☆を下さる方、感謝しております。

私は週末だけ仕事の準備とかあって、皆様の所へなかなかご訪問できなくなっていて申し訳ありません。記事の更新だけさせて頂きますね。

早いんですけど、もう1月もわずか。この調子だと今年も早く終わってしまいそうです。

それで、今月の初めに見た人工子宮装置について思い出したので記事にしておきたいと思います。下が、その動画。なんか映画のマトリックスとかのシーンを思い出します。


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この詳しい説明は、下にリンクした記事に書かれています。

news.yahoo.co.jp

記事によると、スマホで子供の性質や人種なんかも遺伝子編集で自由に操作でき、もし完成すれば日本の少子化の解消とかにも役立つと書いてあります。これを考えている人は、そういってるんですけど、そんなに直ぐには実用化しないでしょう。

でも、どんな細胞でも作れるiPS細胞を人から簡単に作る方法は、もう10年以上も前に実現しています。以下は12年前のニュースです。


www.youtube.com

そして、ヒトのiPS細胞をブタの受精卵に移植して、ブタを使って、ヒトに移植するための臓器を作る研究も進んでいます。


www.youtube.com

ですから、ブタを使ってヒトの子宮を作ったり、そこからヒトの胎盤を集めて人工子宮装置に利用したりというのは、実は、できるかもしれないんですね。

もちろん、こういう動物を使う方法は、倫理的に問題がいろいろあるんですけど。

けれど、そもそも人間はブタを食べたり、大量に飼育したりして利用していますよね。それを食べて、自分の体を作ったりしています。突き詰めて考えれば、じゃあ、そういうのも倫理的に問題なのかな、ということになります。

だから、たぶん時代が進めば、そういう技術が完成すると、時間は掛かってもいずれ利用が進んでいくような気もします。

すでに今でも、日本で生まれてくる子供の14人に一人は人工授精で生まれています。すでに人間は、自然な生殖では生まれていないんですね。

www.towako-nakamura.com

やがては、デザイナーベビーだって自然なものになるかも知れません。

そうなった時には、たぶん自分の血筋に拘ったり、人種に拘ったりするのはナンセンスになっていて、個人の遺伝データというのは、データベース上にあって自由に利用できるオープンソースとして利用されるだけのものになるかも知れません。

未来の話です。

ただ、そうなると想像すれば、どうしても自分の子孫をのこそうとか、血筋をのこそうとか、そういう考えには執着しなくてもいいはずです。

まだまだ、自分の一族だけ豊かに繁栄させようという古臭い考えの大きなファミリーみたいのも、地球にはたくさん残っている様なんですけど、そういうのは過去の考え方になるかもしれません。未来を見れば、たぶん、一族主義とか血統主義とかは、だんだん無駄なことになるかも。そんな感じもしてます。

ひさしぶりに引き寄せマスターのHonamiさんの動画を引き寄せましたので、こちらも紹介しておきます。ご興味のある方はご覧になってみてください。


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