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今日は記事を書くのが遅くなってしまいました。一月も終わりますけど、寒い日が続きますね。早く暖かくなって欲しいです。やっぱり私は寒いのが苦手なんだと良く分かって来ました。寒いと動くのがおっくうになるのです。
でも、私の動きが鈍くなっていても、世の中が休みなく進歩してくれているので、なんだか私は楽しいのです。動画で見つけたものを簡単に紹介します。
上の動画のようなプロジェクション・マッピングは、イベントなどで建物のライトアップに使われてるのは知ってましたけど、メイクのシミュレーションに使われていると知ってびっくりです。
そして下の動画は、害虫駆除にレーザーを使うというもの。
こういうのと、ロボットやAIを使い害虫や雑草の処理なんかを組み合わせると、農薬がいらなくなるかも知れませんね。
下の動画は、少し古いんですけど、スクリーンなしに空中に文字や絵などを表示するもの。こういうのが進歩すれば、本物のホログラムみたいな映像も作れるはずです。
今日は、光に関する技術を紹介しましたけど、わたしは子供のとき光について考えるのが好きで、いろんなことを考えたりしました（そのころは心を閉ざしていて唯物主義者でしたので科学的な関心です）。
みなさんも聞いたことがあると思いますけど一番不思議なのは、アインシュタインの相対性理論ですね。光の速度はいつも一定で、光の速度に物体が近づくと時間の進み方が遅くなります。そして光の速度に達すると時間は停止するようです。ブラックホールの表面のように。
それを聞いた時に、不思議に思ったのは、それでは光にとって時間は何なのかということ。光から見ると、時間は流れていない？そうだとすると、光にとって、宇宙は始まって、すでに終わっていることになります（光にとって時間が止まっているとすると、光から見て、まわりの時間は無限の速さで過ぎていくことになるから）。なんだかよく分かりませんよね。但し、それがどういうことか最近なんとなく分かるようになってきたのですけど。⇒時空の外側で - Arahabaki’s diary
そして、光は電波と同じく電磁波の一種で、電磁場を伝播する波に過ぎないのですけど、粒子の性質ももっていて、エネルギーが高くなる（波長が短くなる）と粒子の性質が強くなります。
それで、エネルギーの強い光と光を衝突させると、電子とかハドロンなどの「物質」が発生します。「波」から「物質」がでてくるんです。下に図を貼っておきます。
（出典；高エネルギー加速研究機構）
こんな感じで、光みたいに単純でありふれたものでも、まだまだよく分かってないことが沢山あるようなんですね。この宇宙には謎が沢山ありますけど、技術が進めば、たぶん、もっといろんなことができるようになるはずと思っています。
そして科学の話はスピリチュアルとは直接関係ないのですけど、今こうして技術的な進歩が起きているのは、たぶん人類に目覚めを促すためだとも私は感じています。
