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今日は東京で桜が開花したそうですけど、いよいよ春のおとずれでしょうか。うちの方は今日は気温が低くて肌寒い感じで、まだ三寒四温な感じです。東京のほうが少し暖かいですからね。
それで昨日からマスク着用がフリーらしいですよね。でも花粉が酷いので、なんで今なのかという気もしますけど。いろいろ疑問はあるものの、進学や就職などで人が動くこの時期、季節の変わり目と共に新生活をスタートされた方も多いかもしれません。さて、コロナ戦争(?)は終わりになったのでしょうか。
でもコロナが終わったとしても世の中の仕組みは元に戻らない気がします。むしろリモートワークなどは、これから更に盛んになるのでは?
導入した企業の経験が積み重なり、いろいろ仕事もやりやすくなっているようだからです。
アバターみたいに使えるテレプレゼンスロボットというのも何種類か出てきています。
完全フルリモートワークにしているNTTなどの企業では、もう実際にテレプレゼンスロボットを利用しているらしいです(ニュースで見ました)。
それで私が思うのは、こういうのは国の組織である官公庁が率先してやったらどうかということです。
なぜかというと、最近になって日本も反撃能力を保有するとか議論してますけど、それなら今の日本だと霞が関が先に破壊されたら終わりだと思うから。
首都移転の話も計画倒れみたいだし、もしも首都地震のような災害が来たら、今のままだとすぐに国がマヒしてしまうでしょう(そんなことは多分おきない感じはするんですけど万が一に備えるというならそうなるはず)。
ですから官公庁の職員は、全員フルリモートにして日本全国に分散させ、光通信でつないで仕事をさせた方が、リスク分散になると思います。それなら、官公庁の建物が全部壊れても、影響なく仮想空間上で仕事をすることができるはずだからです。
距離が離れていても、その場にいるかのようなテレプレゼンスシステムというものもあるらしいので、お役所みたいな事務作業なら、仕事の関係で人が本当に1か所に居る必要性というのは、お食事会とか必要最小限でよいと思います(それ以外は疑似的に集合できるので)。