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昨日の記事のなかで、日本が戦争に勝って日独核戦争になってたら、とか書いたんですけど。
そのあと「そんなのありえないだろ」とかいう声（？）が潜在意識に聞こえてきました。それで、そこのところを少し補足しておく必要があると思いました。
最近の歴史研究によると、日本にも第二次世界大戦で勝つ可能性があったらしいのです。
どうも日本陸軍の計画では、真珠湾攻撃しないで、インドを攻撃する計画だったようです。そうすると、イギリスの補給線が切れてエジプトの防衛ができなくなり、ドイツのロンメル軍団が中東の油田を占領して、ナチスが戦争に勝ったそうなんですね（そうするとドイツと同盟していた日本も勝つ）。
上の動画では、それを妨害した山本五十六が悪いとかいわれているんですけど。私はちょっと違うと思ってるんですね（動画では、西と東も言いまちがえてるし）。
だって、日本がナチスを応援してどうなるんでしょうか。その後は、たぶん下の動画みたいなことになったはず（アマゾンプライムビデオ「高い城の男」のワンシーン）。
日独が戦争に勝っていたら、戦前の日本陸軍や、ナチスの体質からみて、たぶん冷戦で終わらなかったでしょう。
そもそも山本五十六は開戦に反対だったし、ナチスの手助けをしなかったのも偉いと思います。
私は歴史の本もいろいろ読みましたけど、吉田茂や近衛文麿とか一部の人は、日本軍がシンガポールを占領したところで、イギリスと停戦交渉するよう政府に働きかけていたそうです。でも、そうした動きを、当時の東條内閣は全て弾圧していたんですね。
山本五十六の考えは、第一に戦争回避で、それに失敗したときは早期停戦することだったので、戦争を始めてナチスと共に世界支配を目指していた日本陸軍のほうが、おかしかったと私は考えています。
以下は、3年前の動画なんですけど、霊能者のもっちーさんが日本とアメリカの戦争についてチャネリングされた結果をお話しされているものです（もっちーさんも、最近ではスピリチュアル界で名前の知られた方になっていますね）。
戦争も、歴史のカルマのような大きな意図によって起きていて、人間の力だけで起きているものではないかも知れないですね。でも私は、これから日本が戦争に巻き込まれるとか、そんなことは全く感じていません。日本が進むのは次のステップです。それは人の意識を、次のレベルまで進歩させることなんだと感じています。
私は、もっちーさんの動画も昔からみていて（スピリチュアルマニア？）、最近のもっちーさんはイメージが変わって来ているんですけど、スピリチュアル能力は高めの方だと思っています。
