Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

正義と正義

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さて、今日も昨日の続きみたいな記事になってしまいました。

私は、前に戦争についていろいろ調べたことがあるとブログで書いたと思うんですけど、昨日の記事を書いていて、そういえば山本五十六についても、何年か前に一生懸命調べたことを思い出しました。その辺について書いておきたいと思って。

もちろん、山本五十六についての本や記事とか沢山でてるので、皆さんも何かしら読んだりされてるかもと思います。でも書いてる方の見方によって、評価が逆だったりしますよね。

最近では山本五十六スパイ説まであって、わざとアメリカに負けたとかまでいわれてます。私は、そういうのも読みましたけど、根拠のない話に感じられました。

映画も沢山作られてますよね。以下は10年くらい前の予告編。


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私は戦争映画も見たりするんですけど、子供のころは、お父さんに叱られて見れなかったので、いろいろ見るようになったのは最近のことです。でも映画ってフィクションもあるから、それで歴史を学ぶのは間違いかも知れないですけど。

それで私が山本五十六について調べて思ってることですけど、いろいろ適当な話がされているということ。たぶん、戦死されたのをいいことに、敗戦の責任を押しつけられた部分があると想像しています。

たとえば、山本五十六真珠湾攻撃したから、アメリカが怒って日本は負けたといわれますよね。これ、おかしい話なんです。日本が攻撃したのは太平洋全域で、真珠湾だけじゃないからです。

例えば、日本は真珠湾の他にフィリピンのクラーク空軍基地とかも同時に攻撃して飛行機を全滅させてます。だから真珠湾攻撃しなかったとしても、ローズベルト大統領は「リメンバー・クラークエアベース」とか演説して、やっぱりアメリカ人は怒ったと思います。当時のアメリカは、ドイツと戦争するための口実を探していたので、日本が何をしてもプロパガンダに使われたと思うんです。

そもそも戦前のハワイは、まだアメリカの一部ではなくて、しかも住民の半分は日系人でした。ハワイがアメリカの州になったのは戦後の話で、大半のアメリカ人は、ハワイもフィリピンも、あまり区別できなかったそうです。

なので「真珠湾攻撃アメリカが怒って日本が負けた説」は、山本五十六に責任を押しつけるためにされた話だと思うんですね。

あと、アメリカへの宣戦布告が遅れたのが問題とか、よくいわれますね。でも、日本が攻撃したのはアメリカ軍だけではなくて、イギリス軍とか他にもあったんですけど、日本はイギリスには宣戦布告すらしませんでした。そして、それは何の問題にもなってません。

それから、山本五十六は日本が負けると知ってて、戦争始めたから悪いともいわれます。でも、山本五十六は政府の命令に従っただけなので責任はないです。開戦を決めたのは上の人たちなので。そして、開戦後、山本は全部の戦いに勝つつもりで戦ってます。

これは知られてないですけど、日本海軍は山本五十六の考えもあって、能力のある占い師を雇い、強運のパイロットを集めて空母に乗せたそうなんです。なので、日本の空母部隊って、実は普通の部隊ではなくて、サイキック部隊(ニュータイプ部隊?)だったと私は思ってます。


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最新の空母と戦闘機、そして強運のパイロットを集めたサイキック部隊なので、多分ですけど、山本五十六の頭の中では絶対に負けないと考えて戦っていたと思います。その証拠にミッドウェー作戦の前、インド洋で戦っていた時のパイロットは、下のように超人的な結果をだしてました。

この時、日本の搭乗員は恐るべき錬度を発揮。赤城は94%、蒼龍は78%、飛龍は94%、平均して88%という驚異の命中率を叩き出した。当時の平均命中率は25%程度であり、開戦劈頭の日本海軍が世界最高の錬度と言われる所以である。正確無比な爆撃にさらされ、2隻の重巡洋艦は瞬く間に撃沈された。

出典;セイロン沖海戦とは (セイロンオキカイセンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

これ、レーダーもなにもないときの話です。単に経験だけの成果とは考えられません。こういう感じだったから、ミッドウェー作戦も強気で進めたのでしょう。

ところが、ミッドウェー海戦の時、信じられない不運が日本に降りかかりました。そしてアメリカには幸運が味方して、日本の空母は簡単に全滅してしまったんですね。

負けた原因に、暗号が漏れていた話が指摘されますけど、詳しく経緯を調べると(ここでは省略しますけど)、それだけで一方的に負けるのは、どう考えても変なんです。

なので私は、昨日ブログで少し触れたように、何か大きな天の力が作用して負けたと想像してるんですね。

それで、いろいろ書きましたけど、こんなに私が山本五十六真珠湾攻撃に拘るのは何故かというと、今もアメリカには「原爆投下は正義だ」と主張する人たちがいて、彼らが根拠として「真珠湾攻撃が先だ」と言ってるからなんです。でも、どんな理由があったとしても、原爆投下を正義とする考えは、私は受け入れられないと思うんですね。そんなものを認めたら平和がなりたちませんから。

なのでアメリカ人に、もっと考えさせる必要があると私は思っています。そこで私が考えているのが真珠湾攻撃は正義だ」という考えをアメリカに示すことです。この考え方をみちびいて中和したいと思っているんですね。

もちろん、戦争は悪なんだから、正義なんておかしい話なんですけど、ここはアメリカ人のレベルに合わせて議論をしないと駄目だと思っているんです。彼らは、一神教の立場で善悪二元論をとるので、どちらかが正義で、どちらかが悪という見方しかできません。でも日本人の考え方は、多神教なので、正義が2つあっても3つあってもいいんです。ここを、アメリカ人に分からせていく必要があると思うんですね。正義は沢山あるということ。相互理解が大事なんです。

それで、山本五十六真珠湾攻撃に拘ったのは何故だと疑問を持たれてるんですけど。実は、簡単なことなんです。

アメリカは、クリントン大統領の時代に、ハワイを不法に領有したことを謝罪しています。アメリカ自身が、ハワイ領有は不法だったと公式に認めているんですね(ランド・オブ・アロハ|Land of Aloha)。つまり、ハワイは不法状態だったとアメリカも認めたわけです。

そんなことは昔から皆わかってて、山本五十六も知っていました。ハワイが不法に強奪された島で、アメリカ軍が不法に存在しているということ。だから、山本五十六は、アメリカの艦隊だけを狙って攻撃したわけです。不法な軍事力だったから。

ですから、公正な視点で見れば、日本はハワイを侵略した不法なアメリカの軍事力をなくすために攻撃したのだから、山本五十六真珠湾攻撃は、大きく視点をとれば正義だという見方もできます。

もちろん、こんなことをいってアメリカと論争しようとしているわけではなくて、こういう主張をしていけば、日米戦争についての日本とアメリカのわだかまりは消えてゆくでしょう。

そして、アメリカ人の「原爆投下は正義だ」とする考え方も、直してもらえるのではないでしょうか。そんなふうに考えています。

ちょっと今日は長めの文章になってしまいました。

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