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GWも終わりですが1日雨が降っていて、私はプロジェクションマッピングの技術とかを調べていました。動画を見てたら、いろいろ凄かったので。壁とか建物に映像をうつしたりするものです。今はイベントなんかで、使われたりしているようです(下のはエプソンの紹介動画です)。
下の動画も、エプソンの動画です。
こういうのは、自宅の装飾には使えないと思うけど、お祭りとかコンサートやイベントなんかでは役に立つんでしょうね。
それで、こうした技術が一番発展しているのは、今のところ中国のようです。
下の動画では、街全体をプロジェクションマッピングで演出しています(CGに見える人もいるかも、本物です)。
凄いけど、ここまでやると流石にやりすぎです・・・😅。たぶん権威主義的な社会だからできることで、日本だと、やろうとしても機器の設置とか色んな利害調整が絡んで、むずかしいはず。
こうしてマスゲームみたいに一つのイベントに注目させ、人々の歓心を高めるのは、全体主義的な演出方法に思えます。下の写真は1937年に行われたナチス党大会の模様。サーチライトを使った演出をしています。批判するつもりはないけど、もともとの始まりは、こういうところにあると感じます。
だから、小さなイベントの演出とかでプロジェクションマッピングを使うのはいいけど、あんまり大規模にするのはどうかと思います。電気の無駄遣いだし。
それでも、昔みたいに何万人も動員してマスゲームのために人間を動員しない分、進歩かも知れないけど。
こういうことするなら、私はスマートグラス使ったりする方がいいと感じます。
スマートグラスなら、拡張現実(AR)とか複合現実(MR)とか使って同じようなことができるはずです。下の動画はAR技術を宣伝したものです。
ARなら、プロジェクションマッピングみたいに、全員が同じものをみることもできるし、或いは同じ場所にいても、一人ずつ全く別の現実を見ることもできます。
そして、見たくなければスマートグラスを外せばいいだけなので、自分で現実を選択できます。これからの時代は、そういう方がいいかも。