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今日は、冷凍庫のアジフライ(揚げればすぐできるやつ)の残りが少なくなってきたので自転車で買い出しに。花粉も少ない感じ。暖かい日だと外に出るのも楽しいですね。
それで、今日みてた動画はAIで絵本や本がどんどん作れるというもの。
私も、AIに手伝ってもらってマンガを書いたり、ゲームを作らせたりできないかなと思ってるんですけど。この本の作り方は、ちょっとイメージと違う感じがします。
これだと、AIに全部おまかせのような感じです。こんな感じで絵本や本を作って面白いのか、ちょっと疑問に思います。
たぶん、目的がお金を儲けることになっているからなんでしょうね。
私は、お金を儲けるために何かしようと思うのは、動機として良くないと思っています。絵本を作りたいのは絵本を作りたいからで、お金を儲けたいからじゃないはず。
結局、私が昨日書いたみたいにベーシックインカムを早くやった方がいいと思う理由は、皆がお金を稼ぐために何かしようと思い始めると、こういう本末転倒なことがどんどん起きると思うから。
最近問題になってる闇バイトなんかもそう。これも、お金目当てで働くから起きること。
こうなるのは、皆お金目当てで働くからです。
そうではなく、その前に「自分は何をしたいか」というのがあるはず。そっちが大事です。
今の日本人の幸福感は世界的にも最低で、少子化も進んでいます。
そういう問題の根本も、やっぱり食べるために働くという状況に、みんな陥っているからだと思います。だから食べるために働くという状況を、日本から根絶する必要があると思うんですね。
その為には、ベーシックインカムのような政策を推進して、まず雇用を所得分配の機能として利用しないことが必要です(そもそも年齢給や性別による格差みたいな、奇妙な給与体系にしてるところもあるから、雇用による所得分配だって、もとから滅茶苦茶なものです)。
日本人の給与が上がらないのは、無理に働く人(本当は働きたくないのに食べるために働いたり、将来不安のために働いている人、あるいは働いていないと体裁が悪いので働いている人、または嫌なことをするのが良いことと思わされて働かされている人とか)が労働セクターに詰まり過ぎて過当競争、共食い状態が発生しているから。
それで、日本中が阿鼻叫喚の苦痛世界になっているんですね(本当は世界に稀な豊かな国なのに国民の精神が貧乏)。前にも使った表現ですけど、日本の会社は「蟲毒の壺」だと思います。それが悪い引き寄せを作って日本が沈む理由になっています。
だからベーシックインカムなんかを実施して、労働セクターに詰まり過ぎている人を、労働の外へどんどん排出し、無理に働かないようする必要があります。
そうすれば経済の目詰まりは解消されます(安く働く人が消滅すれば、日本経済はDX、ロボット化へ一気に進みます、アシモが潰されたのも人間の方が安かったから)。
そして暇な人はお金を貰い、どんどん遊んで、将来や生活の不安も無くお金を使って日本中を旅行したりして貰う方が、働くより何百倍も日本経済の為になるはず。その方が働くより楽しいはずです。
その為には、お金に価値を感じさせない教育が必要です。
人はお金の為に働くのではない。
たとえば病人を治さずに薬漬けにして儲けるお医者さんと、薬を多く出さずに病人を早く治す医者のどちらが良い医者でしょうか?
後者の医者が良いに決まってます。でも、お金に拘ると前者の医者が良いことになってしまう。
お金に拘ると、こういう本末転倒なことが起きてくるからだめなんです。
だから、お金に拘らないで生きるのが大事という正しい感覚も必要です。
それには、お金に価値を感じさせない、つまり、お金を大切にしない=お金に支配されない、という教育が必要になると私は思っています。
でも文科省も金融教育するとか言ってて、ちょっと心配な面はあるんですけど。
今は、お金を貯めずに、どんどん使おうという教育が必要だと思います(ゆたかさの意味を知って - Arahabaki’s diary)。私はそういう感じで生きていますが、極端で何いってるか分からないと思う人が大半かも。でも、いずれ、そういう考えが多くなって行くと私は感じています。
以下は昨日upされていたTOMO&KOHAKUさんの動画です。気が付けば、もう宇宙元旦です。