Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

人が戦争を手放していく

いつもありがとうございます。ご訪問いただき感謝しております。

今日の記事ですが、はてなではなくてブログサークルで記事をフォロー下さっている方からAIの発展についてメッセージを頂いたんですね。それについて考えてみたものです。

でも最初に申しておきますが、このブログは政治とか経済とか、あまり関係なくて、個人が適当なことを書いているだけのものです。基本的には「引き寄せ」をテーマにしているブログなので、その点ご了承くださいね。

頂いたメッセージは、AIが発展して無人兵器などが使われるようになると、無人兵器による戦争などが増えて、人類が高い意識レベルにならない限り、滅んでしまうのではないかというようなものでした。

このように感じている方は多くて、私も前にブログで触れたことがあります(よいAIの世界にする - Arahabaki’s diary)。でも、私は普通の人とは逆に、人類がAIやロボットを使うようになると、自然に平和になっていくと思っています。

どうしてそうなるのか。その理由は説明していませんでしたけど、私は普通の人が考えているのと、逆のことが起きると感じています。

それについて説明しますね。

当たり前ですけど、今の戦争は、人が中心に戦っています。だから、たくさんの人を無理に兵士にする必要があります。

そのため、若くて元気な青年たちを集め、過酷な訓練をします。下は海兵隊に入隊した兵士が訓練され、戦場に行くまでを描いた「ジャーヘッド」という映画の予告編なんですけど、私が見たことのある映画です。


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たぶん、見た方は多くないかも知れませんが、似たようなドラマや映画は沢山あるので、軍隊の様子は、なんとなく想像できると思います。ようするにパワハラみたいなことが平然と行われ、だんだん人間性が奪われていくわけです。

残念な事ですけど日本の自衛隊でも、そういうことがあるらしくて、昨日ニュースになっていました。

mainichi.jp

それで、想像できると思うんですけど、無人兵器が増えるなら、いずれは、わざわざ人間性をなくしたような人を、無理に作る必要性は、なくなるわけです。もっと先の未来を考えれば、完全になくなります。人がやるのは、事務作業でOKになりますから。

だって、命令通りに動くロボットが必要なら、人より本物のロボットが優秀だからです。いずれ人間性を消したような兵士を、たくさん作る必要はなくなる。

一方、以前に書きましたけど、AIには、もともと攻撃性なんてないし、自分の意志もないんですね。

ようするに、戦争を無人化するならば、人から人間性を奪う必要性は減るし、AIにも攻撃性はないから、社会全体は、穏やかで平和な方向へ向きやすくなるということなんです。

たとえば今、世界各国で、軍に参加する女性が増加していますよね。

今はまだ遅れた軍隊なので、女性を最前線に送る話もあるようなんですが、これから無人兵器が主流になれば、戦場に人が行くことは減ります。いずれゼロになる。すると軍隊でも、軍事訓練の必要が減り、軍人の不要になった軍では、普通の女性が仕事できるように変わるはずです。

以下は、ロボットの動画を探している時に見つけた、無人の戦車の動画です。


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戦争自体は、悲劇に違いありません。でも人に代わり、どんどんこうしたものが主流になれば、自然と、無理に人間を兵士に変える必要性は、なくなります。それを動かすのも、女性やお年寄りでも、障害を持たれている方やゲーム少年でも、大丈夫なのです。リモート操作可能だからです。

そして、無人兵器が発達した未来では、もしも、どこかの国が変な戦争を始めたとして、国際協力して世界中から無人兵器が送られ、世界中の多様な人たちの力で、侵略が防がれるようになります。

なぜなら、派兵しても犠牲が出ないなら、国際間の助け合いも、ずっと簡単になるからです。今は、他の国の戦争に自国の兵士を参加させることに理解が得られないから、国際協力が限定的にしか起きませんが、もしも、無人の国際平和維持軍ができれば、平和が保たれると考えられます。

こういうことが、これから時間を掛けて起きるでしょう。今はまだ、それに対する反発も大きいから、簡単にすすみません。多くの国の軍は、自分が失業するから、無人兵器には後ろ向きなんです。

前にスピリチュアリストのMOMOYOさんが、ネガティブに感じることでも、人によって感じ方が違うと仰っていました(ももよさんは産休中のようで以下は1年前の動画です)。


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MOMOYOさんは飛行機についていっておられますが、AIやロボット、無人兵器などについても、動画でいわれているのと同じようにいえると思うのです。

 

 


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