Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

状況に左右されずに

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このところ天気も良くて、日中は寒さも少し緩い気がして明るい気持ちになるんですけど、少し気を抜くと悪いニュースをみたりして心が乱されます。地震の話とか、本当にお気の毒です。

国内のニュースも、将来不安を煽るようなものが多くなっている気がします。

ただし、あまり悪いニュースに引きずられて自分まで悪い気持ちで居続けるようなことは、避けるように心がけています。

数年前に話題になった話ですけど、NTTの研究によると、量子力学でいわれている観測効果のような現象は、もっと大きなものにも適用できるそうなんです。

pc.watch.impress.co.jp

これをどう解釈するかということなんですけど、スピリチュアルの方たちは「引き寄せ」の現象を説明する物理的な証拠の一つと考えているようです。

ですから「良い引き寄せ」についても軽視せずに、なるべく気分良く過ごして不安感にとらわれないように心がけるのは、本当に大事だと思うんです。

それでも、どうしても不安になる場合、いろんな条件が悪くても、人は幸せに暮らせると知ることが大事なのかもと思ったりします。下の動画は、最近の本の紹介なんですけど。


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私は読んでないんですけど、この動画で解説してる本に書いてあることって、たぶん、たとえが悪いんですけど「浮浪者の幸せ」みたいなことですよね。何かで聞いたんですけど、浮浪者の人でも、意外に幸せに暮らしている方もいるんだそうです。それは、最低限の住むところと食べるものがあって、うまく生活できている場合なんですけど。

それで浮浪者の人が幸せに暮らす条件があって、それは、なるべく普通の社会と接触しないことだそうです。普通の社会と接した途端に、自分が社会的に劣位にある状態に位置づけられてしまうから。多分これも一種の観測効果で、自分一人で暮していれば王様なんだけど、社会に発見された途端に浮浪者に変化してしまうというような。

ここから考えると、仮に状況が最悪になっても、社会と接触しても浮浪者と位置づけられない程度に生活水準を保ち、普通の食べ物や、清潔な生活が維持でき、少しの娯楽と住居があれば、それほど大きなお金がないとしても、低いコストで幸せに暮らせると想像できます。

それで大切なのは、自分と社会との境界で、どんな情報処理がされるかということ。

社会から自分に不利な情報ばかり受け取れば、自分は簡単に不幸になってしまいます。

そうではなく、今あるものに感謝と満足を得て、自分の内面に光を見いだせれば、たぶん幸せでいることもできるということ。

そういうことなんだと思います。

以下は、Peach Tree Rascalsの音楽「C'est La Vie」。


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