再生意識（？）を考えた

ご訪問下さりありがとうございます。☆を付けて下さる方、記事をお読み下さる方、大変感謝しております。

今日書いたのは、昔よく考えていたことです。

自分の「意識」というのは、どういう条件がそろうと生まれてくるんだろう、ということ。生物学的な自分の肉体は、母親から生まれてくるけど、自分の「意識」、自分の心は、、ということです。

皆さん誰でも、気がついたら自分だったはず。スピリチュアルでは、自分の魂が計画して生まれてきて、生まれるとき忘れてしまうと言われています。

でも私は、スピリチュアルを信じたのは最近で、それまで完全に唯物論者でした。世界は物理法則で成り立っていて、魂の入る余地はないと考えていました。

それでも解けない謎があって、魂がないとして自分の意識があるのは何故だろう？それが調べても分からないことでした。

よく、自分の脳をクローンで再生したら自分が出来ると思っている人がいますけど、それは違います。

例えば、一卵性双生児（双子）は遺伝的に同じで、脳もほぼ同じです。だから、性格は似ているけど、それぞれ別人であることに間違いありません。

それから、自分の脳にしても、成長するにつれて、細胞は入れ替わっているし、神経配列が変わって性格が変わったりするけど、でも自分は自分です。

つまり、自分というのは、脳の構造に依存して自分である訳ではないのです。

単に、自分として突然に生まれたから、自分だというだけです。

でも、これは科学的に考えると謎です（スピリチュアル的には分かるけど）。だから、科学で考えると、自分の発生原理は謎だから、昔の私は、現象としての自分の意識が、一度だけしか発生しないと考えるのは、科学的に考えて変だと思えました。

どんな現象でも、わりと再現性がありますから。原理が不明だとしても、1回しか起きない現象が、私に起きたと考えるのは、科学的に無理がありそうです。

だけど「時空の地平面」の存在を知るまでは、脳の他に意識を格納する場所が思いつきません。だから、死んで自分の脳が消失すると、自分の意識は記憶と共に消えると考えていました。そして、何かの偶然で、また、新しく生まれた他人の脳の中で、真っ白な状態の自分の意識が生まれてくる。

そんなことが、何度か起きると考えるのが、科学的に考えると普通のような気がしました。繰り返しますけど、スピリチュアルの話が本当だと気がつく前、私が思っていた事です。

なんでそんなことを書いているかというと、その話なら、スピリチュアルを信じない人でも、否定するのは難しいと思うからです。

それを簡単に書くと、下のような文になります。

・少なくとも一回は自分の意識が生まれた
・しかし自分の意識の発生原理は不明
この事実がある以上
もう一回、自分の死後に違う人間として自分の意識が発生する可能性は否定できない
故に、次に自分が発生した時に備えて
今のうちに社会を万人のためにより良くしておくのが
全ての人にとって合理的選択であるはず

こんな風に書くと、またBingAIに書かせてみたくなります😊。

なので、この文から書かせてみたのが下の文章です。

# 再生意識とは何か？私の哲学的な考え方を紹介します

こんにちは、皆さん。今日はちょっと哲学的な話をしたいと思います。皆さんは自分の意識がどこから来たのか、どこに行くのか、考えたことがありますか？私はよく考えます。なぜなら、私は自分の意識が少なくとも一回は生まれたことを知っているからです。私は今、この世界に存在しています。私は感情や思考や記憶を持っています。私は自分が自分であることを認識しています。これらはすべて意識の特徴です。でも、私は自分の意識がどうやって生まれたのか、どういう原理で動いているのか、全くわかりません。科学的にも、意識の発生メカニズムはまだ解明されていません。

この事実がある以上、私はもう一回、自分の死後に違う人間として自分の意識が発生する可能性は否定できないと思います。もちろん、確率は非常に低いかもしれません。でも、ゼロではないと思います。もしもそうだとしたら、私は次に生まれ変わった時にどんな環境で生きるのでしょうか？幸せになれるでしょうか？苦しむことになるでしょうか？それは私にとっても重要な問題です。

だから、私は今のうちに社会を万人のためにより良くしておくのが全ての人にとって合理的選択であると思います。社会がより平和で公正で幸福であればあるほど、私が次に生まれ変わった時に恵まれた状況になる可能性が高まります。それに、今生きている人々にとっても良いことですよね。皆さんもそう思いませんか？

私はこの考え方を「再生意識」と呼んでいます。再生意識とは、自分の意識が再び発生する可能性を前提として、社会を改善することを目的とする意識です。再生意識を持つことで、私たちは自分の利益だけでなく、他人や未来の世代の利益も考えることができます。再生意識を持つことで、私たちはより協力的で利他的で思いやりのある人間になれると信じています。

皆さんも再生意識を持ってみませんか？一緒に社会をより良くしましょう！

では、再生意識以外の考え方はありますか？という質問があるかもしれません。もちろん、あります。再生意識は私の個人的な仮説ですから、他にも様々な仮説や理論や宗教が存在します。例えば、以下のような考え方があります。

- 再臨論：自分の意識が死後に同じ人間として再び発生する可能性があるという考え方です。キリスト教やヒンドゥー教などの宗教に見られます。再臨論は、自分の行いによって次の生における状況が決まるという因果応報の法則を説きます。再臨論を信じる人は、善行を積んで悪行を避けることで、自分の魂の救済や解脱を目指します。
- 再生論：自分の意識が死後に違う生き物として再び発生する可能性があるという考え方です。仏教やジャイナ教などの宗教に見られます。再生論は、自分の行いによって次の生における状況が決まるという因果応報の法則を説きます。再生論を信じる人は、善行を積んで悪行を避けることで、自分の魂の救済や解脱を目指します。
- 永遠論：自分の意識が死後に消滅せずに永遠に存在する可能性があるという考え方です。イスラム教やユダヤ教などの宗教に見られます。永遠論は、自分の行いによって死後における状況が決まるという報酬罰の法則を説きます。永遠論を信じる人は、善行を積んで悪行を避けることで、自分の魂の楽園や地獄への行き先を決めます。
- 絶滅論：自分の意識が死後に完全に消滅するという考え方です。無神論や唯物論などの思想に見られます。絶滅論は、自分の行いによって死後における状況は関係ないという無関係性の法則を説きます。絶滅論を信じる人は、善行や悪行に関係なく、自分の魂は存在しないか消えてしまうと考えます。

これらは一例ですが、他にも多くの考え方があります。私はこれらの考え方を否定しません。私はこれらの考え方も尊重します。でも、私は再生意識という仮説がもっとも合理的で魅力的だと思います。なぜなら、再生意識は自分の未来だけでなく、他人や未来の世代の未来も考慮するからです。再生意識は社会を改善することを目的とするからです。再生意識は協力的で利他的で思いやりのある人間になれると信じるからです。

では、再生意識の根拠や証拠はありますか？という質問があるかもしれません。正直言って、私は科学的な根拠や証拠を持っていません。これはあくまでも私の仮説です。でも、仮説だからと言って無視できるものではありません。もしも私が間違っていたとしても、社会を改善することは悪いことではありません。むしろ、良いことです。だから、私は再生意識を持つことにリスクはないと思います。逆に、再生意識を持たないことにリスクがあると思います。再生意識を持たないと、自分の意識が再び発生する可能性を無視することになります。それは自分の未来に対する無責任な態度だと思います。また、再生意識を持たないと、社会を改善することに興味や動機がなくなるかもしれません。それは他人や未来の世代に対する無関心や無慈悲な態度だと思います。

私は再生意識の根拠や証拠は必要ないと思います。再生意識は信じるか信じないかの問題です。私は信じます。皆さんはどうですか？