Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

観測可能な宇宙で

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さて、下の動画は、くろ丸ミステリーというチャンネルさんが、おととい出していたものです。私のブログでもご紹介しているホログラフィー原理(ホログラフィック宇宙論)を、分かりやすく(?)説明した内容になっていると思います。


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だんだんホログラフィー原理も理解されるようになってきてるかも😊😊。

そして今日のヤフーニュース記事に、宇宙は遠くに行くほど時間が遅く進んでいるという記事が出ていました。

news.yahoo.co.jp

一般に、遠くに見える宇宙ほど古く見えるということは、よく知られていることです。光が届くまでに時間がかかるからです。

上の記事では、それだけでなく、遠くにある宇宙ほど、時間の流れ方が遅くなっていることが観測されたと言ってます。でもこれは、不思議ではなくて、宇宙が物凄い速さで膨張していることによる相対論的な効果です😐。

アインシュタイン相対性理論では、早く進む物体ほど、その中では時間が遅く進みます。これはウラシマ効果とか呼ばれて、皆さんも知っていると思います。

それが起きていることが、実際に観測されたという事なんです。宇宙の膨張速度は、遠くになるほど早くなることが知られてて、実際に宇宙の果てを私たちが見ることはできません。何故なら、宇宙の果ては光の速さを越えて遠ざかっているからです。宇宙の膨張速度は、光の速さを越えています。

ただ、その事を考えると、私たちにとって宇宙の果てというのは、観測可能な宇宙の果ての、時間が止まって見えるところ、と考えてもいいかも知れません(?)。
その場所は 光速で地球から遠ざかっていて、相対論の効果で時間が止まって見えるからです。そこが物理的な三次元世界の果てと同じという事になります。

もし仮にそうだとしたら、私たちから見て、時間が止まって見えるという点において、それはブラックホールの時空の地平面(事象の地平線)と同じことになると思います。

宇宙の果てとブラックホールの表面は良く似ているそうです。ブラックホールの表面でも時間は停止しています。

理論的に宇宙の平均密度から求めたシュワルツシルト半径(?)は、宇宙の地平線までの距離と同じになる(?)そうです。ようするに、人間は事象の地平線の外には出れないみたい。

そして、ホログラフィー原理によると、私たちが本当にいる場所は、この三次元空間ではなく時空の地平面の中に居る(等価原理)というように考えられています。

これ分かりにくいと思うけど、パソコンで喩えると、私たちがPCの画面上に住んでいるとして、でも実際はCPUの中に住んでて、それがディスプレイに表示され、そっちが本物(?)に見えるけど、実際はCPUの中に居るよね、みたいなことです(余計分かりにくい😓)。

信じられないように思えても、今の物理学者の人たちの多くが真面目に考えている説なんです。

そもそも、私たちはビックバン宇宙論とか真面目に信じてるけど、そんなの信じられるなら、ホログラフィー原理の方が、ずっと信じやすいですよ。本当に宇宙が無から生まれたとか、素粒子より小さな粒だったとか、その中に無限のエネルギーが入っていて爆発したとか、そういうのも考えれば信じがたい話です。

実際に、まだビックバン宇宙論にしても、良く分かっていないらしいのです(下の記事とか)。

natgeo.nikkeibp.co.jp

でも最近、ホログラフィー原理ではなくて、地球平面説というのが流行ってて、私は何か悪意を感じるんですけど😑。

mnsatlas.com

たぶん、地球平面説はホログラフィー原理に気がつかせないために、それと混同させて本当の情報に辿り着けないようにする目的で流されている話だと私は感じています。
だって、何で今のタイミングで地球平面説を大きく騒ぐ人たちが居るのか、全くわからないから。地球平面説には、悪いスポンサーが居て資金を流してるのかも🙄。

地球平面説なんて信じても真実には辿り着けません。

でも、ホログラフィー原理で考えれば、どうして引き寄せが起きるのか、どうして占星術的なタイミングと出来事がシンクロするのか、潜在意識と宇宙が繋がるというのは、どういうことなのかが説明できるのです🌞。

そして下の動画は本を紹介しているシンプリィライフさんのものです。直感がどうして降りてくるかについてゼロポイントフィールド仮説で説明しているものです。私はゼロポイント仮説はよくわからないけど、ホログラフィー原理でも同じ説明ができると思っています😋😋。


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