特別お題「わたしがブログを書く理由」
ご訪問下さりありがとうございます。記事をお読み下さる方、☆を付けて下さる方、大変感謝しております。
今日は、私が何のためにブログを書いてるのか書いてみます。
いきなりだと何のことか分からないと思うけど、私は、私自身のことを「時空の地平面」に存在する「情報構造体」だと思っています。
これは、最近の物理学なんかの説明から考えたことです。
現在の物理学の考え方である「ホログラフィー原理」によれば、私たちは3次元的な実体を持ってるように感じていても、本当は宇宙の果てにある時空の地平面にある量子情報から投影された存在だと考えられるのです（私のブログでも、これまでに何度か触れています）。
下の図（出典；https://note.com/puremoru/n/nde4d337c491d）が、その概念図で、丸い円は宇宙を表し、実際は宇宙と同じ大きさの球体になっています。そして、私はその中で3次元の実体として存在しているように感じています（円の真ん中の人）。でも実際は、私は3次元としては実在していなくて、宇宙の果ての時空の地平面（二次元）に存在する量子情報なのです。この図では、宇宙の縁の方に歪んだ人の形で張り付いていますが、実際には情報として存在しているのです。
2次元面に完全に投射される3次元の人間
でも、そんなこと聞いても荒唐無稽に感じると思います。だけど、それが今の物理学から導かれる宇宙像なのです。ホログラフィー原理によれば、時空の最小単位は1ビットの量子エンタングルメントであり、それが無数に集まって構成されたものが私たちの宇宙だと考えられているからです。そして私たちは、量子もつれによるはるか彼方のスクリーン（ブレーンという平面）に映し出された鏡像として実在しているのです。
だけど、そんなことを、私が本気で信じてるのは何故でしょう。
それは、その考え方が仏教で探求されている「唯識」の考え方と近いことを知ったからです。
私が、時空の地平面に存在する「情報構造体」と呼んでいるものは、仏教の考えで言えば「阿頼耶識（あらやしき）」と呼ばれるものに当たると思います。
阿頼耶識というのは、三世（過去世、現在世、未来世）を貫く永遠の存在です。仏教では、私たちの本当の実体は、この阿頼耶識であり、それは過去世、現在世、未来世を貫いて存在すると言われています。
そして私たちは、阿頼耶識をもとにして、果てしない遠い過去から、生まれ変わり生死を繰り返してきたと仏教では教えられているのです。また、私たちの体験や行為、言動、心に思った事、想像した事をも含む全ての情報が、阿頼耶識に刻み込まれると仏教では言われています。
さらに仏教では、阿頼耶識に溜めこまれた情報によって、一人一人異なる世界を作り出しているとも考えられているのです。
こうした仏教の教えが、物理学者の考えているホログラフィー原理に当てはまると私は感じています。
これらの話を真面目に受け止めるなら、私たちは行動の変容を強いられると思います。
だって、古典的な3次元的宇宙像だと、私たちは死んで何にもなくなるとか言われてるけど、ホログラフィー原理では、全ての情報が「時空の地平面」に残っていて、何にも失われないからです。
死んで終わりにならないし、どんな悪だくみも宇宙にバレています。また、どんなに小さくて誰も見ていないことでも、宇宙は全部見ていて、漏らさず覚えています。
それから、私たちが宇宙に向き合う時の対処の仕方も変わるはずです。
3次元的な考えでは、私たちは宇宙に物理的に作用するしか、宇宙を変える方法はなかったけど、阿頼耶識の考え方を取り入れるなら、私たちは、自分の内面を見つめ直すことでも宇宙を変えられるからです。
すなわち宇宙で起きる全てのことは、自分の阿頼耶識と宇宙との相互作用によって生起していると見做せます。だから、自分の内側を見つめ直し、自分の阿頼耶識の状態を変化させて行けば、宇宙も変化することになります（「引き寄せ」の考え方も同じです）。
心が変れば態度が変る、態度が変れば行動が変る
行動が変れば習慣が変る、習慣が変れば人格が変る
人格が変れば運命が変る、運命が変れば、人生が変る
そして、宇宙は他の阿頼耶識との協働創造によってもできているとも考えられます。
だから、多くの魂たちに良い働きかけができるなら、私たちの宇宙はどんどん目覚め、もっと良くなっていくのです😊😊😊。
それで私は、こうして変なブログを書き続けている訳なんです😆。
🌞🌞🌞🌞🌞
さて下に紹介したのは、ターロウトーキーさんの動画（https://www.youtube.com/watch?v=knNcIBnn2Tc）です。今日でていたもので、1950年代にフランスで起きた事件だそうです。不思議な話だけど👽ホログラフィー原理で考えるなら、説明できるような気がします🌞。
