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早いもので、もう9月になりました😅。
今日の動画を探していたら、お薦め欄に初代ガンダムの第41話「光る宇宙」が上がってました。ララァが死んじゃう回です😥。
私はリアルタイムでは見てないけど、子供のころアニメのイベントに出かけ、スクリーンで上映されてるのを見たのが、この「光る宇宙」でした。その頃は背景がよく分からなかったけど凄く印象に残っています。今見ると、なんだか潜在意識で繋がっていて、戦争が舞台だけどスピリチュアルな作品にも感じます。
下の動画は、たぶん期間限定なので、後で消えてしまうと思います。
（期間が切れたので9/13に最終話「脱出」に差し替え、これも消えると思います。）
そして、ガンダムの監督だった富野由悠季さんは、宇宙戦艦ヤマトを最大のライバルとして意識していたそうです（下の動画で岡田斗司夫さんが話しています）。
最初の宇宙戦艦ヤマトは、西崎さんという方がプロデューサーで、そこに松本零士さんなんかが加わって作られたそうです。
当時のヤマトは、日本アニメに物凄い影響を与えていました。
もしもヤマトが無ければ、ガンダムは存在してないし、その後のジブリアニメとか、エヴァンゲリオンとか、様々な作品が生まれなかったみたい（分かりにくいけど、下の動画に、そんな感じの説明があります）。
こんなヤマトが作られた背景には、上の動画でも触れられてますけど太平洋戦争での敗北がありました（明日、9月2日は日本の降伏調印の日としても知られています）。
戦艦大和による沖縄特攻作戦が無ければ、アニメの宇宙戦艦ヤマトも存在していないのです（たぶん😑）。
戦艦大和の特攻なんて、軍事的には、なんの意味もない作戦です😅。
でも松本零士さんや、当時のスタッフの方たちの頭の中には、そうした無念を晴らすという、太平洋戦争のやり直しのイメージもあったそうです。
因みに、私は日米戦争のことを太平洋戦争と呼びますが、それについてGHQが押し付けた自虐史観だとか仰る方たちがいます。だけど、歴史を調べると戦争が始まった時、太平洋戦争という呼称を主張したのは、日本海軍の方たちなのです。でも、戦時中は陸軍が主張した呼称が採用されたので、大東亜戦争と呼ばれていたのです（下の説明）。
12月10日の大本営政府連絡会議は「今次戦争ノ呼称並ニ平戦時ノ分界時期ニ関スル件」を決定、「支那事変ヲモ含メ大東亜戦争ト呼称ス」とされた[11]。会議では海軍から「太平洋戦争」「対米英戦争」、さらに「興亜戦争」などの案が出された[12]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89
私は当時の戦争は、陸軍が戦争ビジネスを広げ（？）勝手に始めた満州事変から、陸海軍のステルス内戦が続いて、不可避的に世界戦争に巻き込まれたものだと考えています（隠された歴史から未来へ - Arahabaki’s diary）。これは私の（？）見てる歴史観です。
そして日本はアメリカに全面的に敗北するんですけど、それを内戦という視点で見ると、ぎりぎり海軍が陸軍に勝って終わっています。陸軍の組織は完全に解体されたけど、海軍の組織は一部が残り、海上自衛隊に引き継がれ、海軍の旗もそのまま残ったからです。
なので、内戦で海軍が勝ったから、海軍が主張した「太平洋戦争」が通称になったと思っています。そう考えると全然、自虐ではないのです。
そして、太平洋戦争ではアメリカが都市爆撃や原爆の使用など、明らかに国際法に違反した攻撃を日本に対して行っています。もしもスポーツなら、ルール違反した方が負けです。なので、戦争の勝ち負け（？）にこだわるなら、倫理的に見てアメリカに勝者の資格はないように思います。
私は以前のブログで、日本が開戦を決定したのは大きな間違いだけど（保身のための嘘を知り - Arahabaki’s diary）、攻撃する場所として真珠湾を選んだのは正しいと書きました。そこには、違法な米軍の基地があったからです。
それから私は、無意味な戦争で無意味に人が亡くなったけれど、歴史を俯瞰して見れば、真珠湾攻撃の次に、日本にとって大きな意味があった作戦は、戦艦大和による沖縄特攻作戦だったと思っています。
なぜならば、上の方で書いたように、戦艦大和は浮上して宇宙戦艦ヤマトになり、そのまま進撃を続けて日本のアニメブームを作り、日本アニメや漫画の大群となってアメリカに上陸し、日本とアメリカの平和に貢献しているからです。
下の動画は、アメリカのロスで今年の7月に行われたアニメエキスポの様子だそうです。
私は戦争のように大きな闇のイベント（？）があったとしても、それには何か大きな意味があって起きていると感じることがあります（歴史のカルマを知って - Arahabaki’s diary）。
細かい出来事が決定されているわけではないけど、ストーリーのようなものがあるのです。今も色々、悪いことが起きているように見えるけど、それも多くの魂たちの働きによって、いつかは光に変わることがあるように思っています（とはいえ、戦争は起こしてはだめだし、起きないタイムラインを選ぶことができます）。
