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さて、丁度いまは天体逆行中の期間。振り返りや膿だし、バランスを取る期間でもあります。そして私に降りてきているメッセージは、またしても書きにくいテーマです😅。でも見えてきたから書いてしまいます。いつもの（？）情報開示シリーズなので、お気に召さない方もいるかも😅。
でも薄々は知ってるはず。戦国時代の頃とか、名だたる戦国大名も「男色」を好んだりしていたのです。
別にBLマニアじゃないけど、こういう情報（？）は目についてしまいます😆。でも、ジャニーズ問題とか擁護するつもりではないですよ。あれはBLとかではなくてハラスメントだから。
徳川幕府が将軍の跡継ぎを作るため、女性たちを日本中から集めて「大奥」を作ったのも、原因は将軍の「男色」にあったそうです（下の動画）。
そして、天下泰平の江戸時代、200年間、徳川家は何をやっていたかというと、その最大の仕事は「子作り」だったのです。つまり、家を存続させるために跡取りを作ること。
そのため徳川家のご子孫は、今でも沢山おられますよね。それだけではなくて、日本では代々続く名家の一族の方とか異常に多くて、今も上級国民のネットワークを作って階層を守っています。
そして江戸時代は、戦乱も無く平和で良かったと言われていますけど、末端の農民の方たちの生活は厳しいものがあったのです。特に飢饉なども度々発生して多くの人が亡くなったりしています。
平和の一方で「年貢」だけはきっちり取り立てられていました。
それにまつわる事件なども今に語り継がれていて、調べるとナチスと同じくらい残酷な話がたくさんあります（下の動画など）。
こうした村ごと皆殺しのようなことは、見せしめとして特に残酷にやったということもあるのでしょう。
歴史を見れば、ナチスもレジスタンスやパルチザン狩りに村人皆殺しみたいなことしてるし、現代でもベトナム戦争の時のアメリカ軍によるソンミ村虐殺事件や、つい最近でもロシア軍がウクライナのブチャで虐殺を行ってます。
こんな残虐なことを、人類は何故繰り返すのかというと、私は「父権制カルト」が問題だと考えています（全てが逆だったみたい - Arahabaki’s diary）。
父権制の何が問題かというと、それが「愛」を中心にしない仕組みだから（というか欠乏社会の「掟」＝「愛」であり、それは欠乏状態では正しい倫理になる？愛が過剰に規範化されたもの）。
たとえば男女の結婚だって、本当は「愛」が中心なのに、日本では歴史的に「愛」が結婚の中心にあった時代は殆どありません。
私が父権制の特徴だと思うのは、「愛」よりも「規範」や「約束」などを重視すること。殆どの日本人は規範化されているので、疑問を持たないこともあるんだけど、変なことは日本にいっぱいありますからね。今の若い人たちは気がついています。
そして日本社会は特に男性性が強い社会と言われています。
こういうのも父権制が関係していて、父権制は「競争」させ「選別」するのも好きなエリート主義を特徴とするからです。
それは、結婚が愛ではなく「政略結婚」みたいな、政治的関係性によって行われたことと関係があると思います。ナチスのような優生思想があって、優れた血筋と優れた血筋を掛け合わせ、更に優れた血筋を作るというような考えです。
日本や欧米の学歴信仰の背後にある思想とも関係しているように思います。但し、学歴エリートが、優れた血筋なのか疑問なんですけど、そへんの考えが当時は変だったと思います。
明治政府が何故、東大を作って学歴主義を作ったかというと、私は当時のサムライたちが自分の血統の優秀性に自信を持っていたので、競争に勝つ自信があったからだと思っています。でもサムライが優れていたのは、財産や支配的な権力によって恵まれた教育を受けていただけの理由なのですが。今言われてる体験格差の違いです。
だから、どうして今の上級国民たちが格差社会を維持しようとしてるのかというと、血筋によるエリート社会の維持が出来なくなったからだと思うのです（たぶん😑）。放置しておくと、どんどん有象無象の民草に階級を奪われるのが、たまらなく嫌だったのです。だから、格差社会を作って固定化したかった。
格差によって階層を固定化するという、階層防衛のための政策として格差社会が作られていると私は思っています。
ただ、そんなのもいずれは崩れると思います。無くなることはないけど、分離して行くからです。
ジャニーズ問題なんかも、まさに膿だしだと思います。
ホリエモンさんは、隠してないから偉いですよね。
それに対してメディアは忖度しまくりです。それは、メディアの中にも同じ構造があるからでしょう。
学問の世界の師弟関係だって、昔から下みたいな話はあるわけだし・・・😅。
師弟関係って独特な世界を持っていそうな”気が”します。
気がするというのも、自分の周囲で「師匠と弟子」なんて方々を見たことがないので、あくまでも私の想像でしかないのですが、この『わが師 折口信夫』を読むと、「やっぱり不思議な世界なんだわ」と思わずにはいられません。
簡単に説明しますと、加藤の師匠である折口信夫はお偉い学者さんでお弟子さんがたくさんいます。折口は同性愛者でして、藤井春洋という弟子（愛人というか配偶者。後に養子縁組します）と一緒に住み、彼が折口の生活を全て支えていました。しかし、その春洋が徴兵されることになり、師である折口の世話を加藤ら弟子がすることになります。
そんなある日。折口と弟子たちで別荘に泊まることになり、加藤が布団に入り眠ろうとしていると、隣で寝ていた折口がそっと横にすり寄って来て唇を合わせてくるではありませんか…。
といった具合。
私は父権制カルト社会を終わらせて早くネオ縄文にしたいけど、抵抗したい人たちの気持ちも、何となくわかります。
父権制カルトは男達の約束と契約、そして血族を結び付けてなりたつ複合社会。なんか、熱いもので成り立つ世界。
私のような、有象無象の風の民と、住む世界が違うかも（でもそのメカニズムの働で今の私もある？）。私は、日本の形式化された男性主義的な社会は改善点がたくさんあると思います。LGBTの方とかも、もっと普通に生きていく社会で問題ないと思うし、たぶん、その方が秘密主義のナチス的な社会にならずにすむのです。
🧡🧡🧡🧡🧡
さて下の動画は、スピリチュアルマスターの並木良和さんのメッセージを伝えて下さっているものです。スピリチュアルにご興味ある方はご覧になってみて下さい😊。
