Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

無限の生産力で

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いろいろスピリチュアルなメッセージをみていると、2月から風の時代も本格化するらしいんですけど、日本の将来は大丈夫というイメージが湧いてきましたので、今日はそれについて書いてみたいと思います。

それで、日本について悲観している人が多いんですけど、では、うまくいってる国は、何でうまくいってるのか考えてみたいと思います。一つ例を出すと、たとえばブルネイみたいな国です。

ブルネイでは税金や教育費もタダだし、大学では学費の補助ももらえ、物価は安く、犯罪も少ないらしいです。どうしてそんなに良いのか。それは石油があるからですよね。高い石油生産力があるから、国民がとても楽に暮らせるんです。


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でも日本には石油などの天然資源が無いから、代わりに人を教育して優秀な労働力とし、それを資源にして経済成長しました。

けれども日本にあるのは人だけではないですよね。高い技術力もあります。とくに自動車産業が発展して日本を支えています。でも、EV自動車の時代になろうとしている今、その自動車産業も限界に来ています。

それではどうすればいいか。

わたしは、これから汎用ロボットをどんどん生産して行けばいいと思っています。たとえば、こんな感じのものでもいいんです(本当はアシモみたいのがいいんですけど)。


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たぶん、もっと進歩するでしょうけど、こういうのを税金などで、どんどん生産していけばいいんです。そして何千体、何万体、何億体と集積していけば、それだけで巨大な労働力になって生産力をつくれます。

そうすると、ロボットの集団が石油の代わりになると思います。そしてロボットは幾らでも増やせますから、生産力はどんどん増やして行けます。

それで、今はプロセスシミュレートという技術が発展していて、パソコンの中で作業フローを作って3Dシミュレートすることができるそうなんです(下の動画にあるようなもの、内容は難しいので、こんな感じという程度の参考です)。


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こういうのを使って、もう頭で考えて、パソコンでためして、これをこうしてこうやれば、こうできますよ、みたいにいえる時代になってるんですね。たとえば以前ブログに書いてた植物工場みたいのも(無理な労働をなくして - Arahabaki’s diary)、ロボットでできるかどうかPCで試せるはずです。それで問題なければ実際に作っても、その通りうごくらしいんですね。

だから自由に使えるロボットの集団を膨大に作っておけば、あとは人がそれを利用して、作りたいものを、どんどん作らせることが簡単に出来るようになるはずです。

そうなれば、石油なんかでなくても、大量のロボットを使い、人が働かなくても、いくらでも生産力を増やせるはずと思うんですね。

それで、今の日本が何で苦しくなっているかというと、私は、まだ人に働かせようとしているからだと思うんですね。会社の中でデジタル化がすすんで仕事がどんどん少なくなっていくのに、まだ企業に雇用を強制して人を増やさせ無理に競争させているから、どの会社も「蟲毒の壺(壺の中に毒虫を大量に入れて共食いさせて生き残った一匹を使う呪い)」みたいになっていると思うんです。

そんな状態で生産力なんか上がるわけないし、マイナスの引き寄せが起きる原因になっているように感じるんですね。

だから私は、たくさん人を働かせるのはやめて、休暇を増やし消費補助を与えてどんどん遊んでもらったほうがいいはずと思っています。そうすれば、消費も拡大して日本経済が発展すると考えています。

下に紹介したのは、タイのポップシンガー、ルークターン・チョンティチャーさん(?)の歌です。動画のおすすめ欄でみつけたものですけど、あまり日本では知られていない方ですよね。歌詞はわからないですけど、よい曲の感じがします。


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