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今日は夕方からお仕事で、さっき帰って来ました。
それで今日は、ふと思いついたことをメモ的に書いておきたいと思います。それは、生命と魂は全く違うものだということ。
下の動画は、バクテリアの細胞質のなかのタンパク質分子の動きを、スーパーコンピューターでシミュレーションして、それをCGの動画として再現したものだそうです。
上の動画では、タンパク質分子がゆらゆら揺れていたり、小さな分子が動き回っていますが、これは水分子が衝突してブラウン運動が起きているからです。生命も、分子レベルで見れば、分子が集まっただけの機械のようなものに過ぎなくて、どんなに精密に分析しても、魂なんて見つけることはできません。
では、科学の中に、魂の存在は無いのでしょうか?
私が科学の世界で魂に近いものだと思いついたのは、量子論の観察者効果です。
誰も見てないとき、量子は波だけど、観測した瞬間に粒子になります。これが量子論での観察者効果で、いまでも科学的な謎の一つです。そこで登場するのが「観測者」という概念です。科学では、難しく言ってるから分かりにくいけど、つまり観測者って、単純に言えば「魂」のことだと思います。
そして上のリンクでは、観測とは高次元との接触だと書いてあります。これも、私の中では納得できます。何故なら、私は、魂はホログラフィ原理で説明される「時空の地平面」にある存在だと考えているからです(やさしい未来を選び - Arahabaki’s diary)。
ここまで適当につなげてみると、魂の謎についても、科学的には、もう解き明かされていると思います。ただし、科学者は、私が思うようなことを、数式や実験による証拠で精密に説明しないと納得しないので、謎ということにしているだけなんだと思います。
だから、私は科学的に考えれば、魂は「ある」と言えると思います。
そうでないと説明がつかないからです。