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今日も雨でした😑でも、明日こそ晴れみたいなので、明日はお出かけしたいと思います。
さて、今日のブログのタイトルは「やさしい未来を選び」としたんですけど。人によっては、やさしい未来なんて退屈、自分は「ハードな未来」がいいという人がいるかも。たぶんハードモードでプレイしたい方もいるはずです(?)。
でも、これは私の宇宙の話。だから皆さんも、それぞれ好きな未来を選べます。
それで、みんな元から別の宇宙にいるともいえます。だって、ひとりひとり別の人生を生きてて、どれ一つとして同じものはないですよね。曼荼羅のように、無数の人生が果てしなく広がっています。実は本当の宇宙って、そんな感じかもと私は思ったりします。
ちょっと難しい話ですけどイタリアの物理学者カルロ・ロヴェッリさんは「時間は存在しない」とおっしゃってますよね(下の動画)。もしかして時空も幻想かも知れません。
それで、私はどんな宇宙に住んでいると思っているかというと、前にもブログで書いたことがあります。
引用ですけど図にすると、こんな感じになるはず。
出典:量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~ | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構
これが今の物理学の最先端(?)で、ホログラフィ原理として説明されてる宇宙なんです。私たちの宇宙って、本当は「2次元の膜」のようになってて、それはどこにあるかというと、宇宙の果ての「時空の地平面」にあるそうです(真実を知り - Arahabaki’s diary)。
でも、それならどうして2次元なのに3次元に住んでいるように思えるか?
私の理解では、それは「時空の地平面」がコンピューターや脳のようになっていて、私たちは、その中で起きている相互作用を、3次元的に体験してるからです。
もっと分かりやすくすれば、「時空の地平面」が、映画のマトリックスみたいな感じになっているともいえます。「時空の地平面」=「水槽の脳」(下の図)みたいに理解してもいいかも知れません。そっちが本体なんです。
出典:いらすとや 水槽の脳
水槽の脳を時空の地平面に見立てれば、私の住んでいる宇宙は、下の図みたいな感じです。
出典:ニコニコ静画 ごぎょうさんのイラスト(引用)
だから、私にとって地上で何かを獲得したり、そこに痕跡を残すのは、あんまり人生の目的ではないんですね。それには、大きな意味がないと感じます。
人類学者であるレヴィ・ストロースさんの言葉に、次のようなのがあります。
「人間はいつまでもこの地上に存在し続けるのではないこと、この地球というものもいずれは存在しなくなるだろうということ、そしてその時には、人間が作りだしたすべてが消えて何も残らないだろうということを十分に知ったうえで、それでも生活し、働き、考え、努力しなければならない」(遠近の回想)
そんな感じで3次元の物理的世界って、いずれ消えてなくなります。
でも私の理解では、魂の世界は「時空の地平面」にあって、そこではたぶん全ての経験は、消えずに残っていると思います。情報として全てが記録されているから。
だけど、これは私の宇宙の話で、全ての人と同じではないかも。何故なら、宇宙って個別指導塾みたいになっているからです。
だから、ある人の宇宙では、本当に妖精が居たり、UFOが飛んだりしています。
そして、別の人の宇宙では、物理法則に反することは一切起きないようになってるかも。そんなふうに宇宙は、一人一人にカスタマイズした宇宙像を見せることが出来ます(人それぞれ世界が引き寄せられる - Arahabaki’s diary)。だって、そんな情報操作は、宇宙の働きからすれば簡単だから(?)。
こんなふうにとらえれば、スピリチュアルって、全然不思議なものではありません。
以下は昨日upされていたTOMO&KOHAKUさんの動画です。TOMOさんは、未来も自分で選んでいけると仰っています。もちろん私もそう思います。
以下はJohnny Stimson の曲で「Butterflies」です。