Arahabaki’s diary

未来や宇宙についての研究家です。

デジタルヒューマンで先生を作れば

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今日は1日中雨でした。

そして、読んでて気になったのは昨日のニュースです(引用)。

「聞いてるふり」は通じない? 集中しない生徒をリアルタイムで把握 教員からは期待、「管理強化」に懸念も

授業中の生徒が集中しているかどうかを、教師がリアルタイムで把握する。まるで漫画や小説の世界のような取り組みが、ある公立中学校で試験的に始まっている。生徒の脈拍から「集中度」を割り出しているといい、校長や教員からは、上手に活用すれば教育をより良くできると期待の声が上がる。

一方、使い方次第では子どもや教員の管理強化にもつながりかねない。現場を訪ねると、驚きの光景が広がっていた。(共同通信=小田智博)

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad2010ecaa0c279e014640d39b6c33bda3e8adf

学校もこんなことになるなんて。IT技術の乱用ではないでしょうか😅。

私は、こういう管理強化にテクノロジーを使うのは、賛成ではありません。一人一人が全く別に過ごし、それについて自習状況を把握する実験とかならまだしも、教室で授業中の状態を監視するなんて、家畜みたいで、なんだかディストピアです。

その一方、今の学校は先生不足で困っているという話も。

「教員不足で尻を叩かれる校長たちは悲鳴をあげている」という記事がありました。人材募集を下に押し付けるだけでは、人が集まらないという話です(下は抜粋記事)。

丸投げの丸投げ
 改善・解決について、校長より権限をもっているのは教育委員会である。その教育委員会が改善・解決のための具体策を示しながら、勧誘・説得を行えば、応じる人はいるかもしれない。それを教育委員会はやらないで、ただ校長に「やれ」と言うだけなのだ。

 もっといえば、文科省は改善・解決の権限をもっているはずだ。その文科省が具体策を示して掘り起こしに取り組めば、事態は変わるかもしれない。それをやらないで、ただ「努力せよ」の通知をだすに留まっている。

 これでは掘り起こしも成功する可能性は低く、教員不足が解消できる明るい見通しもたたないのは当然ではないだろうか。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/maeyatsuyoshi/20230622-00354741

そんなことなら、私は先生たちをAIデジタルヒューマンにして、子供たちが、いつでもどこでも自分専用のAI先生を呼び出し、タブレットとかで自習できたりする仕組みを作る方がいいと思います。そうすると、学校が合わないお子さんでも、勉強しやすくなるかも知れません。

そういうのを文科省が直接開発して、全国に配信したら良いのでは?

そしたら、先生不足も簡単に解決です。

下の動画は、デジタルヒューマンを作ってAIに会話させるという技術です。


www.youtube.com

この動画では、まだ稚拙ですけど、BingAIに「将来的に教員の人手不足はデジタルヒューマンによっても緩和できる」というテーマで文章を書かせてみました。

下のがAIに書かせた記事です。

教員の人手不足は、日本の教育界にとって深刻な問題です。教員の減少により、授業の質や学生の指導が低下する恐れがあります。しかし、この問題に対する一つの解決策として、デジタルヒューマンの活用が期待されています。

デジタルヒューマンとは、人間の姿や動き、声、感情などを高度に再現したコンピュータグラフィックスや音声合成技術による仮想人物です。デジタルヒューマンは、映画やゲームなどのエンターテイメント分野で広く使われていますが、最近では教育分野でも注目されています。

教育分野でのデジタルヒューマンの利点は、以下のようなものが挙げられます。

 

- デジタルヒューマンは、教員の負担を軽減することができます。例えば、デジタルヒューマンが授業を担当することで、教員は授業準備や評価などに集中できます。また、デジタルヒューマンが学生の個別指導や相談に対応することで、教員は学生のニーズに応えやすくなります。
- デジタルヒューマンは、学生の学習意欲や理解度を高めることができます。例えば、デジタルヒューマンは、学生のレベルや興味に合わせて授業内容や進度を調整することができます。また、デジタルヒューマンは、人間らしい表情や声色で学生とコミュニケーションすることができます。これにより、学生はデジタルヒューマンに親しみや信頼を感じることができます。
- デジタルヒューマンは、教育の多様化や拡大に貢献することができます。例えば、デジタルヒューマンは、様々な言語や文化を持つ学生に対応することができます。また、デジタルヒューマンは、インターネットやスマートフォンなどのデバイスを通じて、どこでもいつでも学習することができます。

 

以上のように、デジタルヒューマンは教育分野で多くの可能性を秘めています。将来的には、教員の人手不足はデジタルヒューマンによっても緩和できるかもしれません。しかし、デジタルヒューマンを導入する際には、倫理的や法的な問題も考慮する必要があります。例えば、デジタルヒューマンの権利や責任はどう定めるべきか、デジタルヒューマンと人間の関係はどう築くべきかなどです。デジタルヒューマンは教育界に革新をもたらすかもしれませんが、その一方で新たな課題も生み出すかもしれません。デジタルヒューマンの教育への活用は、慎重に検討する必要があります。

問題点があるのは予想されることですね。でも、解決できるはずと思います。

それから、タブレットの自習教材は、お子さんが集中しないから無理と仰る方も多くいます。

でも、個別指導塾なんかで、自習に来るとポイントが貯まるという仕組みを導入しているところがあるんですけど、たとえばタブレット学習も、そうすればいいんですよ。

自習するたびにポイントが付いて、さらに問題を解いていくと正解に応じてポイントが増えるとか。あと、テストの点数によって、お小遣いが貰えるとか。そういう機能を拡大する方法もあるかも。

お金目的で勉強させるのもどうかとは思いますが、今の社会で教育の目的を考えると、それも理にかなっているはずです。

そもそも今の学校は、いろんな問題があるし、全て見直す時期になってると思えます。変な事件も多いです(下の記事)。

diamond.jp

人材的に、日本中を全部同じ仕組みの学校にするのは、もう無理なのかも。たくさん選択肢があるといいです(いろんな学校があっていいはず - Arahabaki’s diary)。

 

 


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