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今日は、なんだか暖かい感じがしました。まだ暖かい季節になるのは先ですけど、寒さの苦手な私にはありがたいです。
そして何を書こうかと思ったんですけど、橋下徹さんと慶応大学の先生が、チャットGPTについて話してる動画が面白かったので紹介します。
この動画の内容について異論のある方は多いでしょうけど、お二人ともAI推進派な感じですね。
私もAIやロボットの推進には大賛成なんですけど、でも使う方向性が今のままだと変なのかな、と少し思ってます。
たとえば、みんなAIとロボットに仕事奪われて稼げなくなるとか焦ってますよね。今のままでは、そうなります。だから私は、誰でも自由に使えるAIやロボットみたいのを社会インフラとして沢山蓄えていこうという考えなんです（無限の生産力で - Arahabaki’s diary）。
なぜかというと私は、そもそも無理に稼がなくて生きていける社会をどうやって作れるか。そういうふうにするためにAIとロボット使おうよ、と思っているからです。
だって、自分が好きなことが出来る状態があれば、そもそも稼ぐ動きは無駄だと思いませんか。私には無意味なんですね。一々お金を稼いで、お金の計算したり、お金の管理するのが面倒くさいからです。実は見るのも嫌（だからお金が来ないんですけど）。逆に、そんなお金儲けに縛られて生きて何が面白いのかなと思います。
私が欲しいのは、お金や、お金に縛られるお金の管理者としての立場ではなく、したいことや好きなことが簡単にできる権利のほうだからです。なので、好きなことをするために沢山お金が必要という面倒くさい状態をなくして、最初から好きなことが簡単にできる世の中になるといいと思っています（個人の自由な生産力を増やす）。
その方が世界が良くなるし、たぶん社会の発展速度も加速するように感じるんですね。
例えば、最近は少なくなってきましたけど、年功序列の会社みたいなものを考えてみて下さい。ああいうのが今では一番の無駄です。上の方にいるおじさんたちは働いてなくて、自分の好きなことが全然できてません。ただお金に縛られ、椅子に座っているわけです。また、その会社の若い人は一生懸命働いてるけど、おじさんを養うために働かされて、実際に働いた分のお金は貰えていないし、上の人に逆らえないから自分の好きに仕事もできません。なんか笑っちゃうくらい無駄な感じ（昔は意味があったのですが、もう時代遅れなんです）。
ようするに、私は、そういう会社は、これからAIとロボットにやらせ、生産物を作らせればいいと考えているんですね。人は、その生産力を自由に利用して、自分が好きなことをすればいい。だんだん、そういう社会を作ればいいと思うわけです。
私はネオ縄文とかいってますけど（ネオ縄文にしてみたら - Arahabaki’s diary）、縄文時代の人は好きなことして生きていたと思います。その証拠は、縄文土器の多様性ですね。あれは好きに作っているイメージがあります。でもそれが、農耕が始まり弥生時代になると、弥生式土器は、どれも作らされている規格品になっていきます。
何故かというと、縄文から弥生の変化は、労働集約化によって人の自由を束縛し、生産力を上げるために利用したからですよね。
だけど、そうして作られた生産の余剰も、だんだん戦争に使われ、日本では戦国時代が続いたから、そういうのが良い変化ともいえなかったように感じます。
それで、これからは人間ではなく、AIとロボティクスが生産を担う時代になります。
そうなると、人は労働集約的な生産の束縛から解放され、再び自由になれるはず。これは弥生から縄文への逆転みたいな感じです。ざっくりと、こんなイメージを私は抱いています。
だから、これからは、個人が生産手段に低コストで簡単にアクセスできるようになるのが大事と思っています。そして縄文土器を作るように、自分の好きなものを何でも作って、欲しい人に売ったり、相手の作ったものと交換して生活できるようになればいいわけです。
そうすれば、みんな嫌な労働から解き放たれ、自分の好きなことをやって生活できるようになるし、そうなれば不満も少なくなり、犯罪とか、戦争したい気持ちなんかもなくなるはずです。
それがネオ縄文のイメージです。
今はまだ夢みたいな話に聞こえると思いますけど、技術的には可能なはず。ですから、問題なのは、AIやロボなどの発展を遅くして、現在のまま、自分達が利益や生産手段を独占する仕組みを長続きさせようとしている人達なんだと考えています。
下は、はじめて私の動画のお薦めに出て来たスピリチュアル系の動画なんですけど、この方とても私と波長が合う感じがしたのでご紹介させていただきます。でも、人によると思いますので、感覚が合うようならご参考にされてみて下さい。
それから下は、今日upされたTOMO&KOHAKUさんの動画です。こちらも、ご関心のある方は参照されて見て下さい。ようやく本音で生きられる時代がはじまるそうです。
