内戦の起源からは - Arahabaki’s diary

ご訪問下さりありがとうございます。記事をお読み下さる方、☆を付けて下さる方、大変感謝しております。

昨日のブログで引用してたホリエモンさんと宮台さんの動画、削除されちゃいました😓また同じようなのを見たらリンクしなおします。

私が引用したからなのか😅分からないけど、私的に捉えれば、そういうのも内戦の影響なのかもです。

では、その内戦というのはどこから始まっているか。

今日は、ちょっとスケールが大きくなります。

実は、人類は数万年前に日本で生まれたという説があります。アフリカで生まれたという定説と違うけど、最近、密かに注目されて来ている説です。もともと、竹内文書なんかに記載があるけど、考古学的に証明されていないのです。

それでも、人類最古の土器は、日本で発見されています（これは事実）。

そして縄文時代の2万年くらいの間、縄文人たちは日本で平和に暮らしていました。

どうして平和に暮らせたかというと、その当時は気候が温暖で日本には広大な森があり、海や湖があって食べ物がふんだんにあったから。

豊穣社会が実現していたからです。

ところが徐々に地球が寒冷化してきます。ほかにも7300年前、九州の方で喜界カルデラの大噴火がありました。

そのころの状況を、下の動画などでも解説下さっています。

実は、その状況って、ジブリの「もののけ姫」の裏設定にも関係しているんです。

岡田斗司夫さんが解説して下さってて、これも興味深いです（下の動画）。

こういう話から分かるのは次のことです。

平和に暮らしていた縄文人たちは、喜界カルデラの大噴火によって船で大陸に逃れた人たちと、日本の東日本で生き残った人たちの2つに分かれたということです（このとき外に向かったグループが内戦のもとになるのです）。

大陸に逃れたグループは、古代シュメール文明や中国の初期の文明を作ったとも言われます。

但し、大陸では生存環境が厳しくて、そちらに逃げた縄文人たちは欠乏社会で生き残るために父権制社会を作りました。生き残るために戦うようになったのです。そして幾つもの文明に分かれて行きました。

東日本に逃れた縄文人達は、森があるうちは平和的に暮らしていました。古代のアイヌの人たちです。

でも喜界カルデラの噴火が鎮まり、環境が戻ってくると大陸に逃れていた縄文人の子孫たちが戻って来るようになります。

最初に戻ってきたのが出雲族で、その人たちが日本に残っていた土着の縄文人を平定します。大陸で高度な文明を身に着けていたので、土着の縄文人たちは簡単に支配されたのです。そして出雲族と土着の縄文人は、東日本に日ノ本国（日高見国）を作ります（封印を解いて - Arahabaki’s diary）。

ただ、それで終わらずに大陸から大和族が戻って来ます。彼らは出雲族と戦い、支配下におさめて大和政権を作ります。但し、出雲族は完全に屈服したわけではなくて東の方に大きな勢力を保ったまま、大和政権と同盟する道を選んだのです。

このあたりの話が、日本書紀や古事記などの日本の古代神話として書き残されています。そして日本の内戦というのは、主に大和族の末裔と出雲族の末裔の間で行われています（出雲大社宮司「千家」家系図と天皇家（高円宮典子さま）結婚について | 出雲大社-御朱印）。

それが、日本の歴史にある、見えない東西対立の起源になっています。

但し、縄文人の立場で見ると、大和族や出雲族に支配されて混血した土着縄文人の子孫たちは、いつも奴隷の立場にいました（女も狩猟するから - Arahabaki’s diary）。

そして、大和族や出雲族が争っているなどという事実も教えられないまま、いつも使い捨てにされて来ました。

これらは、もともとの縄文人による戦いではないのです。日本の豊かな土地から、欠乏の大地へ出て、欠乏の遺伝子を持ってきた人たちの戦いです。

どちらも元々の縄文人の精神からは離れた戦いなのです。

では私のブログで書いているネオ縄文社会とは何でしょうか。

それは、豊穣社会を作っていた元々の縄文人の精神を復活させる事です（これから自然にそうなって行きます😋😋）。

そして、そうなれば日本の内戦が終わるだけでなく、たぶん世界も平和になります。

何故なら、何万年もさかのぼれば世界の人々だって縄文人の子孫だったから。日本の内戦を終わらすことが出来れば、それは世界の内戦を終わらせる雛形になりえるのです。

たとえば世界中に残る謎の巨石文明だって、それを創ったのは縄文の人たちです（たぶん😅）。

記録は残されていないから、知られてないけど。だから信じるか信じないかは貴方次第（？）かも😊。でも本当の事なのです😋😋。

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下に紹介したのはAlvvaysの曲で、「Dreams Tonite」です。